春夏秋冬

茨城の春

水戸支部

関東屈指の酒どころ、茨城県。日本酒だけでなく梅酒も醸造している酒蔵も多く、それぞれの蔵元が個性あふれる梅酒をつくっています。
素材や製法にこだわり抜いてつくり上げられた茨城印の梅酒を、ぜひお楽しみください。140種類以上の梅酒の飲み比べが楽しめる「梅酒まつり」もおすすめです。

 

水戸の梅まつり

120年以上の歴史をもつ「水戸の梅まつり」。会場となる偕楽園は金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられており、江戸時代天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。 園内には約100品種3,000本もの梅が、春の訪れを告げるかのように可憐に咲き競います。 様々な品種があるため、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり観梅を楽しむことができるのも魅力です。

 

日立支部

太平洋に面した日立市は、年間を通して豊富な漁獲高を誇ります。
日立といえば新鮮な魚介類!
海鮮丼なら丼の上にたっぷり盛られた色とりどりの海の幸を堪能できます。

 

日立さくらまつり

JR日立駅前から延びる「平和通り」約1kmに植えられたソメイヨシノの見事な桜のトンネル。桜色に染まった日立市街を見下ろすことができるのは、高台にある「かみね公園」、「十王パノラマ公園」。
そして桜とともに必見なのが、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、高さ15m、重さ5tの巨大な山車の上でからくり人形芝居を上演する「日立風流物」。江戸時代から受け継ぐ伝統芸能と桜のコラボレーションをお楽しみください。

 

勝田支部

茨城の海に春を告げる魚のひとつがサヨリ。サヨリの身はクセがなく、さっぱりと上品な味わいです。いろいろな魚に比べて魚体は細いものの骨は硬くなく、皮もとりやすいことから、簡単にさばくことができます。
食べ方の王道は、刺身や天ぷら、漁師の間では酢漬けも人気です。
また、皮には脂がしっかりあり、焼くと香ばしく旨味があふれます。

 

国営ひたち海浜公園「ネモフィラハーモニー」

国営ひたち海浜公園の春の風物詩としておなじみの、幻想的なネモフィラハーモニー。広大な“みはらしの丘”一面に、約450万本のネモフィラの花が広がります!可憐なネモフィラの花と、青空と、そして海が見せてくれるパノラマ絶景をお楽しみください!

 

笠間支部

春はお花見の季節。笠間市にも桜の名所がたくさんあります。
そんなお花見に欠かせないのが笠間の地酒!
笠間市内には須藤本家・磯蔵酒造・武藤酒類醸造・笹目宗兵衛商店の4つの酒蔵があり、豊かな自然の中でおいしいお酒をつくっています。
その他に、栗を使って作ったお酒「笠間の栗焼酎」もあり、これは全国的にも珍しいお酒です。笠間の地酒をぜひご賞味ください!

 

笠間の陶炎祭(ひまつり)

笠間芸術の森公園内のイベント広場で、ゴールデンウィーク中に開かれる笠間の陶炎祭(ひまつり)。約200人の窯元や陶芸家たちが一堂に集合して、作品を直接販売する一大陶器市です。他にも土面コンクールやコンサートなどの催しも開かれ、期間中だけで50万人以上の来場者で賑わいます。

 

土浦支部

筑波山梅まつり

筑波山の梅林で開催される梅まつり。梅林には約1,000本の白梅・紅梅があり、早咲きのものは1月下旬から見頃になります。2月中旬から3月下旬までの期間中は梅茶のサービスや名物のガマの油売り口上、特産品の販売などが行われ、毎年15万人近くの人手で賑わいます。

茨城の夏

水戸支部

水戸市の北を流れる那珂川は川魚の宝庫。そのため、水戸市内にはうなぎの名店が数多くあります。
知る人ぞ知る、水戸の名物「うなぎ」をぜひご賞味ください。

 

水戸黄門まつり

水戸の夏を代表する水戸黄門まつりは、昭和36年の開始から市民の参加を中心に50年以上の歴史を重ね、花火大会や神輿渡御・山車巡行など多彩な催しで水戸の夏を盛り上げてきました。 水戸市市制施行130周年となる令和元年に大きくリニューアルし、千波湖では約7,000発の花火が打ち上げられ、山車巡行 、神輿連合渡御 、水戸黄門パレード、水戸黄門提灯行列など、3日間にわたり市民あげての盛大な催しが繰り広げられます。

 

日立支部

暖流寒流が交わり良好な磯がある日立の海はアワビの生息に適しています。
刺身や酒蒸しが好まているあわびですが、日立で多く獲れる青あわびは寿司種として最もおいしいとされ、築地市場では高値で取引されています。
日立のあわびをぜひご賞味ください。

 

日立港まつり

JR日立駅前から延びる「平和通り」約1kmに植えられたソメイヨシノの見事な桜のトンネル。桜色に染まった日立市街を見下ろすことができるのは、高台にある「かみね公園」、「十王パノラマ公園」。
そして桜とともに必見なのが、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、高さ15m、重さ5tの巨大な山車の上でからくり人形芝居を上演する「日立風流物」。江戸時代から受け継ぐ伝統芸能と桜のコラボレーションをお楽しみください。

 

勝田支部

夏から秋にかけては、旬の魚がいっぱい!
ひたちなか市にある那珂湊漁港は、茨城県内で唯一かつおの水揚げが行われている漁港で、新鮮なかつおが味わえます。
お刺身やお寿司はもちろん、海鮮丼も絶品ですよ。

 

ひたちなか祭り

毎年行われている夏のイベントで、2日間にわたり開催されます。
初日はオープニングを飾る迫力満点の花火大会。2日目は山車・神輿パレードやダンスパレード、浴衣コンテスト、チャンバラ合戦やお化け屋敷、音楽ステージなど、老若男女問わず楽しいイベントが満載です!

 

笠間支部

8月は梨が旬!笠間市は、旧岩間町の愛宕山周辺地域を中心に、21戸の農家が約20ヘクタールの面積で栽培を行っています。また、笠間市岩間地区のナシは、県の青果物銘柄推進産地に指定されています。
笠間産の梨(新高)を贅沢に使用した「梨ソフトクリーム」は、みずみずしく爽やかな甘さです。

 

笠間のまつり

笠間の夏を彩るのが、8月中旬に開かれる笠間のまつり。笠間稲荷神社周辺~笠間ショッピングセンターポレポレをコースに、「ねぶた & 光のオブジェ & 神輿パレード」を行います。市民手作りのねぶたや、跳ね人による市内中心街での盛り上がりは圧巻です。 響くかけ声と輝くねぶたの明かりで、辺りは活気に満ち溢れます。

茨城の秋

水戸支部

水戸市でそばを味わうなら、茨城県が誇るブランド「常陸秋そば」。香り、味わいに優れ、そば通をもうならせる逸品です。また、郷土料理であるけんちんそば、つけけんちんもおススメです。

 

水戸の萩まつり

偕楽園の萩は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公(第15代将軍徳川慶喜公の父)が仙台藩から譲り受け、偕楽園創設とともに園内に植えたものと言われています。園内には宮城野萩を中心に白萩・山萩・丸葉萩など、総株数約750株が咲き競います。

 

日立支部

日立のめひかりは、皮が薄く骨まで柔らか。唐揚げにして一口かじると旨みがこぼれ、とろけるような味わいです。また、丸干しや丸焼きにし、生姜醤油につけて食べる方法も人気の食べ方です。漁港で水揚げされたばかりのものは一段と身にハリがあるので、刺身で食べるのもおススメですよ。

 

よかっぺまつり

茨城県日立市多賀地区で毎年行われている市民の祭典「よかっぺまつり」。日立の人間は、よく、「よかっぺ」といいます。いつでも、どこでも、何が起きても、「よかっぺ」。そんな気さくな市民が、自分達の手で企画・演出する市民交流の祭りです。 抽選会、パレード、模擬店など多くの人で賑わいます。

 

勝田支部

干し芋は、生産量日本一を誇る茨城県の特産品です。
県内でも特に干し芋づくりが盛んなひたちなか市では、明治時代後期から干し芋づくりが始まったといわれています。
ビタミンやカリウムが含まれており、添加物を一切使用していないので、身体にも良くお子様からお年寄りまで安心してお召しあがりいただけます。

 

みなと産業祭

那珂湊の盛んな水産業を活かした産業祭です。
海産物などの販売・飲食ブース,ステージイベントやあんこうの吊るし切り,サンマの掴み取りなどが楽しめます。
豊富な海産物をぜひ味わってください。

 

笠間支部

茨城県は栽培面積・生産量とも全国第1位を誇る栗の生産地です。そして、笠間市は茨城県内でも栽培面積が一番多い地域です。
そんな笠間市では、地元笠間産の栗を使った料理やスイーツを食べられるお店がたくさんあります。ぜひお立ち寄りください。

 

かさま新栗まつり

茨城県は、栽培面積・収穫量ともに全国1位を誇る栗の産地です。その中でも笠間市は、代表的な栗の産地として知られています。
毎年秋に行われている「新栗まつり」では、「ゆで栗 試食」で笠間の栗2種を食べ比べてみたり、「栗拾い体験」で産地ならではの体験をしたり、他にも、栗加工品の販売、栗スイーツ作り体験教室、栗むき体験、栗のゲーム、栗茶席、栗に関連したハンドメイド作品など、栗に関する催しが盛り沢山です!

 

土浦支部

茨城県が全国一位の生産量を誇る、れんこん。茨城県産のれんこんのほとんどが、霞ヶ浦周辺で生産されています。霞ヶ浦沿岸の土壌が肥え、水温が高いという自然条件がれんこん栽培に適しているのです。

 

土浦全国花火競技大会

日本三大花火大会の一つに数えられる「土浦全国花火競技大会」は、全国の一流花火師が技を競い合い、芸術的な花火を楽しむことができる大会です。3部門構成で行われる競技花火と競技の合間に打ち上げられる余興花火、合わせて約25,000発の花火が秋の夜空を彩ります。毎年県内外から70万人近く集まり、大変賑わいます。

茨城の冬

水戸支部

北風の吹く寒い日に、体の芯まで暖めてくれる。これが一番! 茨城の沖合いでとれる「あんこう」が一番美味しいとされ、”関東のふぐ”と賞賛されています。あんこうの肝をだし汁に混ぜ、うま味と濃くがたまらないおいしさです。
あんこうは、骨以外は、すべて食べられるというやわらかな魚で、独得な方法の”つるし切り”で調理されます。運がよければ珍しい”つるし切り”がみられます。
10月~3月が旬。

 

磯節全国大会

磯節全国大会は、日本三大民謡の一つ「磯節」の普及と保存伝承を図るとともに、磯節の発祥の地水戸市・ひたちなか市・大洗町を全国に紹介することを目的に開催されています。

 

日立支部

あんこう鍋は茨城県内の各地で楽しむことができますが、その中でも日立市は特にあんこう鍋が盛んな地域です。 あんこうは、骨以外は、すべて食べられるというやわらかな魚で、独得な方法の”つるし切り”で調理されます。 あんこうは、実は栄養成分が豊富な魚で、ビタミン類やコラーゲンがたっぷり入った、おいしいだけでなく身体にもうれしい食材です。

 

Hitachi Starlight Illumination

日立駅の自由通路から新都市広場にかけて、クリスマスイルミネーションに彩られます。期間中は日立シビックセンターにおいて、クリスマスにちなんだイベントも開催されます。

 

勝田支部

茨城の冬の味覚を代表する「あんこう」。
「東のあんこう、西のふぐ」と並び称される美味食材です。
見た目はちょっとグロテスクですが、食べるととてもおいしいあんこうは、コラーゲンやビタミンなどを豊富に含み、体にも嬉しい食材です。
余すところなく味わえるあんこうは、あんこう鍋の他にも唐揚げや刺身など、様々な調理方法で美味しく頂けます。

 

ぽっかぽか冬フェア!!

国営ひたち海浜公園では、”冬の風物詩” 干支の巨大地上絵、澄んだ空気の中で咲くアイスチューリップ、古民家での昔懐かしいお正月行事など、心も体もぽっかぽかに温まる風景や体験が目白押し!ぜひお出掛けください。

 

笠間支部

笠間市は、日本三大稲荷の一つといわれる「笠間稲荷神社」の門前町として栄えており、その稲荷神社にちなんだ「いなり寿司」は、古くから市民や参詣客に親しまれてきました。「笠間いなり寿司」の特徴は「そば」「くるみ」「舞茸」など様々な素材を使った“変り種いなり寿司”という点です。
そんなご当地グルメ「笠間いなり寿司」を活用し、笠間市では毎年、初午の日にちなんで「笠間初午いなり寿司まつり」が行われます。

 

悪態まつり

奇祭「悪態まつり」は、白装束で天狗の格好をした13人の天狗が、16ヶ所の祠へお供え物をして回ります。この時に、参拝者同士で「ばかやろう!」「早く歩け!」など罵声を浴びせあい、お供え物を奪い合うという変わったお祭りです。そのお供え物を持ち帰ると、「無病息災」・「家内安全」・「五穀豊穣」のご利益があるとされていることから、参拝者は先を争ってお供え物を奪い合い、参拝者同士の悪態が神聖静寂な境内にこだまします。