組合のご案内

茨城県料理飲食業
生活衛生同業組合とは

昭和32年(1957)に「環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律」が国会で成立し、業種別(11業種)の環境衛生同業組合が全国各県で設立発足しました。 その後、業種内で細分化され私達の属する飲食業は「料理業」「飲食店業」「麺類業」「中華料理業」「寿司業」「社交業」「喫茶業」に分けられました。

私達の組合は昭和49年(1974)茨城県料理業環境衛生同業組合として発足し、昭和63年(1988)に一般飲食店営業の方達の加入参加を得て、料理飲食業環境衛生同業組合(現・生活衛生)と内部組織及び名称を改めて現在に至っております。
県内各市町村の「料亭・料理業、和・洋レストラン、スナック・バー・パブ、弁当・仕出し屋、居酒屋、小料理店、焼肉店、韓国料理店、お好み焼き店、食堂等々」食べ物・飲み物関係の店舗を網羅、多岐業種の方達が加入されている全国でも非常に珍しい組合であり、いろいろな商売の勉強する絶好のチャンスがあります。

◎ 運営については、組合員各位の営業増進、社会的地位の向上を計るため、総会・正副理事長会・理事会・事業委員会等が定期的に開催され、諸問題に対処しております。
組合内には、県知事より委嘱された経営特別相談員がおり、組合員皆様の日常的に発生する悩み事や、日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)の資金利用について、随時ご相談に応じております。

◎ 全国大会や関東信越ブロック大会に参加して、他県の同業者と懇親を深め、知らない知識や新しい情報を吸収する事も営業にとって大変に有意義なことではあります。お客様へのサービス対応、料理技術の知識向上、新料理技術開発研究のため、研修会、講習会また料理実習等を随時開催しており、新しい時代に適応する飲食業の進むべき道の情報交換勉強会等を持っています。

◎ 国の法律で制定され、厚生省(現・厚生労働省)の認可を受けた出資組合で法務局に登記してあり、消費者にも安心して頂ける団体です。